新しい遠野民芸家具「小引き出し」

 北上山地家具製作協同組合では、遠野産の木材を活用し、民芸家具の特徴である「鉄器」「無垢の材木」「漆」を活かした新しい家具として「小引き出し」を製作しました。
 引き出しは二段で、海外の生活様式にも合うようモダンでシンプルなデザイン。サイズは幅40センチ、高さ20センチ、奥行き40センチ。デザインは、盛岡市生まれのデザイナー早野正寿さん(東京都:(株)エ
ムエイチユニット)が担当。材質は、遠野の山々にある木材「桜」「栗」「栓(せん)」。伝統的な「アリ組み」という工法で製作。鉄器部分もオリジナルなものを使っています。
 早野さんは「民芸品の持つ純粋な美しさや木の素材を生かした。遠野の素朴な木の文化を生活の中で使ってもらえれば」とコメント。この小引き出しは、遠野商工会などが取り組む遠野ブランド認証制度「トネーゼ」の認証を受け、4月28日に遠野ショッピングセンター「とぴあ」で公式に発表したものです。
 小引き出しは、「アリ組み」商品が6万5000円、そのほかが5万円で受注生産。早野さんが経営する東京都港区南麻布のデザインショップ「エムエイチユニット」と同協同組合展示場で展示し、千葉木工所で販売します。

 

 

 

写真右:アリ組みの拡大。アリ組みをするための道具も職人の手作り、職人の技と遠野の木のぬくもりが伝わります。

 

●お問い合わせ先:

北上山地家具製作協同組合
 岩手県遠野市青笹町中沢8−55(〒028-0502)
 遠野木材工業団地(木工団地)
 tel:0198-62-2525  fax:0198-62-2605
 e-mail:kfm25255@olive.ocn.ne.jp

千葉木工所 0198−62−2309


 

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更新 2007.8.8 16:38